自宅敷地内の駐車スペースに置いている自動車に傷を付けられるなどのイタズラ被害があり、もともとお客様のほうで、ワイヤレス防犯カメラを設置し、監視をされておりましたが、十分に綺麗な映像が得られないとのことで、新規で防犯カメラ設置工事のご依頼を頂きました。
お客様のご希望は、夜間時の撮影を重視しつつ、住宅地であまり防犯カメラを目立たせたくないとのことでしたので、バリフォーカルレンズ採用の不可視赤外線LED搭載防犯カメラKPC-N501NUを設置させて頂きました。
KPC-N501NUは、赤外線LEDで夜間の周囲が暗い状況下でも鮮明な映像が得られ、不可視光なので赤外線照射時の赤くぼんやり光ることもなく、目立ちにくく監視することが可能です。また、バリフォーカルレンズ搭載なので、広角~望遠まで調整ができます。
カメラボディ色と設置壁面色が同じブラック系色で、外観を損なうことなく設置が出来ました。
もともと設置されていたワイヤレス防犯カメラは、KPC-N501NUと反対側に移設工事をし、両サイドから駐車スペースと車両周辺全体を監視する形に設置をさせて頂きました。
防犯レコーダーは、リビングのテレビ台の中に収納をさせて頂きました。
設置したレコーダーは、防犯カメラ4台接続に対応した世界最小クラス本格的防犯録画機KDR-1000Sです。
KPC-N501NUと既存のワイヤレスカメラの2台ともレコーダーに接続し、録画をしております。ワイヤレス防犯カメラの映像と見比べ、KPC-N501NUが鮮明な映像で、大変ご満足を頂きました。ワイヤレス防犯カメラは、配線の必要がないので一般の方でも取り付けが容易な反面、映像伝送による鮮明さ、フレーム数が低いため、やや映像がカクカクしたりしますので、防犯カメラとしては次第点の性能でございます。また、設置状況によっては、映像が安定をしないなども考えられますので、しっかりとした監視の為にも、今回設置をした有線の防犯カメラを推奨致します。
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