DIYで防犯カメラを設置しよう 2
DIYでトライする!ドリルを使わない防犯カメラ設置方法 [マンションのベランダ編]
DIY:DO IT YOURSELF(自分でやってみよう!)=日曜大工。業者に頼まずに自分で設置してみる。 住まいと暮らしをよりよいものにするために、自らの手で快適な生活空間を創造することをいいます。
~こんな方に~
☆ドリルを持っていない!
☆将来の引越し、自分の技術を考えると、ドリルで穴を開けたくない!ビスを打ちたくない!
☆ドリル使用の危険を回避! (ドリルでの外壁貫通、ビス打ちによるガス管、水道管、電線等の損傷回避)などなど
■使用した工具・・・・・ドライバ、ニッパ、モールカッタ又はのこぎり
カメラ設置編
2.カメラを取るつける
①かまぼこ板(木板)を外壁色にペイントし、ブラケットの台座を木ビスで固定する 上部にフック金具も取り付ける |
②背面に強力両面テープを貼る |
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③今回カメラブラケット固定に利用する 別の通気口のフタ 高さは、床から約2.2M |
④ビスをはずして、結束帯を通す 後でここにかまぼこ板のフックを引っ掛ける |
⑤位置を計り、両面テープとフック金具で板を外壁に固定する |
⑥ブラケットを組み立てる |
⑦カメラを仮設置する |
⑧カメラケーブルとペアケーブルを接続 絶縁テープを巻いて保護する 抜け止めの意味もある |
⑨スパイラルチューブを巻いて、結束帯でカメラ部のケーブルを保護、固定する |
⑩プラスチックモールを貼っていく(両面テープ) |
⑪コーナーは45度にカットし、直角にあわせる |
⑫入線部は、スパイラルチューブとエアコンパテで仕上げる |
3.室内通線をする
①室内は極力、家具などの裏に隠し”ころがし配線”すると固定ビスなど打たなくてよい |
②室内にわたる配線は、ケーブルクリップ(両面テープタイプ)で固定 撤去時は、壁に傷つけなく、はずせる |
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③ACアダプタを介しカメラに電源供給する |
④今回は、ライブ映像をTVモニタに直結 |
⑤チャンネルを合わせるを映像が見れた |
⑥画角を合わせて完了! |
●施工者:第二種電気工事士、防犯設備士資格者 ●所要時間:一時間 ●総ケーブル長:約10m ●総カメラ数:1台 ①協力者と一緒に、2人作業が望ましい。配線作業時、屋内側と屋外側の入線時や室内家具の裏通線時、画角調整時に2人だと楽。 |
※工事の所要時間は作業者、工程によって変わります。
※難しいと判断した場合は無理をせず工事店にご依頼ください。
※このコンテンツを見て起きた施工管理上の事故の責任は負いかねます。
※100Vを扱う電気工事は有資格者の施工管理が義務付けられています。
※使用している写真は撮影許可および、掲載許可を得て掲載しています。