今回の案件は、2年半前に防犯カメラ設置工事を行ったお客様から屋外カメラ追加工事とメンテナンスの依頼を受けました。戸田市氷川町のマンション設置例53です。こちらの地域は、警察庁防犯カメラ設置プロジェクトモデル地区で防犯カメラの設置台数も多く、非常に防犯意識の高い環境です。
防犯カメラをはじめ、防犯灯等が数十メートルおきに設置されています
ドーム型カメラを1台新規で設置しました。設置したドーム型カメラは、小型で高画質の52万画素の「KPC-VD61NU」です。防破壊・防滴型のカメラで弊社の案件では、非常によく設置するカメラです。特に設置場所が低いようなところ(約2m程度)では、通常の防犯カメラでは、カメラを破壊されたり、カメラアングルを変えられたりする場合があります。設置する場所(高さ)、環境(屋外か屋内)によってカメラ選定は、非常に重要です。
移設したカメラです。こちらは、抑止効果を考慮し屋外ハウジングケースに高画質カメラを入れました。52万画素の「KS-520K」をカメラです。レンズは、オートアイリス式のバリフォーカルレンズを選定しました。また、設置した防犯カメラからの配線処理する際にメッセンジャーワイヤーを張り、配線ケーブルが木々で断線しないように工夫しました
弊社ベテランの工事業者です。防犯カメラ設置する際の注意点や電気知識を非常に丁寧に教えてくれました。久しぶりに防犯カメラ設置依頼したので、工事道具を忘れてしまったハプニングがありましたが、さすがベテラン!!作業車の奥から何やら取り出して、自作で加工してリカバリーしてました。百戦錬磨の職人。やっぱり頼りになります。(笑)
工事業者が防犯カメラを設置している間に、私はメンテナンスを行いました。以前に設置した防犯カメラの清掃と電源周りの点検をしました。防犯用レコーダーは、前回設置から約2年半経過していましたので、HDD交換を行いました。HDD交換の目安として弊社では約2万時間(24時間365日駆動で約833日)で約2年程度でメンテナンスをお勧めしております。
[cft format=0]