DIYで防犯カメラを設置しよう 1
DIYでトライする!ドリルを使わない防犯カメラ設置方法 [マンションのベランダ編]
DIY:DO IT YOURSELF(自分でやってみよう!)=日曜大工。業者に頼まずに自分で設置してみる。 住まいと暮らしをよりよいものにするために、自らの手で快適な生活空間を創造することをいいます。
~こんな方に~
☆ドリルを持っていない!
☆将来の引越し、自分の技術を考えると、ドリルで穴を開けたくない!ビスを打ちたくない!
☆ドリル使用の危険を回避! (ドリルでの外壁貫通、ビス打ちによるガス管、水道管、電線等の損傷回避)などなど
■使用した工具・・・・・ドライバ、ニッパ、モールカッタ又はのこぎり
ケーブルの引き込み編
準備
■用意する材料/かまぼこ板(木板)・ペイントスプレー(外壁色)・プラスチックモール(外壁色)・絶縁テープ・木ビス・フック金具
①今回取り付けるIR(赤外線)屋外カメラ 付属品:取り付けブラケット、ACアダプタ |
②使用するカメラケーブル(映像・電源10M) |
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③結束帯、エアコンパテ、強力両面テープ |
④スパイラルチューブ |
⑤ケーブルクリップ |
1.室内から室外へ通線する
①今回室内への入線に利用する外壁側通気口 高さは、床から約1.2M |
②通気口を下から見たところ |
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③無理すればフタをはずさなくても入線可能だが,今回はねじをはずしてフタをとってみる |
④フタをはずした内部、室内へとつづく |
⑤ケーブルクリップ |
⑥ニッパで網の端をカット |
⑦室内側、通気口のフタを外したところ |
⑧室内から室外に向かってケーブルを通す |
⑨外が見えた |
⑩フタを付け直す前に仮通線する |
⑩フタを付け直す前に仮通線する |
⑫室内側のフタをしたところ |
※工事の所要時間は作業者、工程によって変わります。
※難しいと判断した場合は無理をせず工事店にご依頼ください。
※このコンテンツを見て起きた施工管理上の事故の責任は負いかねます。
※100Vを扱う電気工事は有資格者の施工管理が義務付けられています。
※使用している写真は撮影許可および、掲載許可を得て掲載しています。