
Significance防犯カメラ設置の意義・運用基準例
防犯カメラ設置の意義
防犯カメラ設置の二つの意義
- 犯罪意欲を事前に抑止する
- 犯罪発生後の手がかり取得
防犯カメラ設置前のご準備
- 設置箇所の建物所有者、管理者の許可をおとり下さい
- 監視、記録したいエリアを選択します
優先順位
- 過去に被害やイタズラをうけた箇所
- 理由があり“特にここは監視したい”箇所
- 出入口等侵入経路及び外部者が立ち入る箇所
- 売場や人目に付きにくい箇所(死角)

事前確認事項
- 監視したい箇所数(屋外何台、屋内何台)
- 記録を残しておきたい期間(何日間くらいか)
- 監視映像から人相まで判定したいか(人物判定)、広くそのエリア全体の様子を確認したいか(行動判定)
- 売場や人目に付きにくい箇所(死角)
一般的防犯カメラの監視範囲は広角(行動判定)で設定してあります
- (人物被写体全体とその周辺まで 距離5m、幅3m)
- 事件発生時は人物判定を要求される(警察指導)
- 1秒に1コマ(1fps)以上の録画設定が必要(警察指導)
ご不明な点は専門店にご相談ください
たとえば・・・
- 人物被写体が5m以上先の監視や超広角監視
- 人相まで判定したい(人物判定)
- 夜間照明がない場所での監視
- 遠隔地からカメラを上下左右に動かす(遠隔操作)
- 遠隔地からカメラ映像を見たい(遠隔監視)
電子レンジや電気ストーブなど電力を多く使う器具と同じコンセント(同一ブレーカ回路)から防犯カメラシステムの電源をとるのは、やめましょう
雷多発地域では、契約保険の確認、雷ガードコンセントの設置など対策をしましょう
地方自治体の助成金制度を確認しましょう
Reference example防犯カメラ 運用基準例
最近、防犯カメラによる犯罪の抑止、検挙ともに注目され、各団体様は防犯カメラの新規導入、増設をお考えのことと存じます。
その一方、防犯カメラ映像データの管理、プライバシー保護の問題も問われています。
防犯カメラを安全に正しくご利用していただくために、弊社では設置者、管理者の皆様に下記のような「防犯カメラの運用基準」の明言をおすすめしております。
ご参考にしていただけましたら幸いです。